海上自衛隊の一大行事観艦式が迫ってまいりました.
前の記事の続きです.
残りのむらさめとあたごも見学してきましたよ.
DD 101 護衛艦むらさめ
タラップをわたってイージス艦 2隻の間に挟まれていたむらさめへ.
SPY-1レーダーとファランクス.
色々な艦に搭載されてるだけにかなりの信頼感あるんでしょうね.
これが突破されたら被弾ですからね...
むらさめの主砲の76mm速射砲.
他のは角ばっているのが多いですがこれは丸いのが可愛いですね.
DDG 177 護衛艦あたご
一般公開されていた4隻の最後の護衛艦です.
乗艦してすぐにこちらのイラストがお出迎え.
とても可愛いですが乗艦してる方が描いたものでしょうか.
とても身近に感じられていいですねー.
中央辺りの複数の筒がチャフランチャー.
近くからだと分かりづらかったのでむらさめから撮影しました.
金属片を撒き散らすそうでメタルギアのチャフグレネードを想像しちゃいますね.
こちらがあたごの主砲の62口径5インチ砲.
きりしまの主砲と同じくらいのサイズらしいのですがきりしまの方はイタリア開発なのでミリ表示でこちらがアメリカ開発なのでインチ表示だそうで.
実際1インチが25.4mmなので5倍すると127mmと同じになりますね.
主砲の弾で32kgあるのですがこれが800m/sで飛んでくるって考えると恐ろしいですね.
そしてあたご艦内にも練習用の人形がいましたw
こちらも有事の際に備えて日々乗組員さんの指導にあたってくれているんですね.
あたごの後部甲板から各艦の後部甲板方面を.
奥の方にも停泊している艦を含め6隻ずらっとです.
満艦飾の旗が観艦式の雰囲気を出していますねー.
そしてあたごの格納庫にまさかの艦これの重巡洋艦愛宕のタペストリーがw
あたごの乗組員の方はそういう方面に強い方が多いのでしょうか?
でも護衛艦と自衛隊がとても身近に感じられますね.
艦これのおかげで私自身もミリタリー方面への興味が出てそこから護衛艦や大戦時の船への興味もわきましたので艦これさまさまです.
あたごから降りて桟橋を進むと一般公開はされていないいかづち,おおなみ,くらま,その奥にオーストラリア海軍のスチュアートが停泊していました.
3年に1度の観艦式のため各地からだけではなく各国からも色々な船が集まってますね.
4隻の内部を十分に堪能したのですが一般公開受付終了時間まで時間があったので横浜の一般公開もはしごしちゃおうと思いたち横浜港で行われている一般公開へも行ってきました.
それは次の記事で.
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