シンデレラガールズ 10thライブに参戦して思ったコト

シンデレラガールズ

こんにちは.
しののめ(@Shinogasa)です.

4月2,3日に開催されたTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!!,シンデレラ10thライブに参加してきました.

都合により両日とも参加できないはずでしたが,あれよあれよと言う間に配信を見て気がついたら現地に行っておりました.

モチベーションがあまり高くない状態だったので楽しめるのかは非常に不安ではありましたが,結果として楽しむことができました.

色々思うところもありましたのでレポがてら 書いていこうと思います.

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久しぶりのライブ

シンデレラガールズのライブに参戦したのは新型コロナウイルスによって日本国内が大変なことになる直前になんとか開催できた7thライブ ロック公演ぶり.
あの頃は新型コロナウイルスがここまで猛威を奮って何もできない状態がこんなにも長く続くなんて思ってもいませんでした.

新型コロナウイルス対策での空白の2年間のせいでライブに対するモチベだけでなく,コンテンツ自体に対するモチベもかなりダウンしてしまっていましたので久しぶりに開催された新年ライブは配信を見ずにTLを眺めるくらい.
今回久しぶりに有観客ライブとして開催された10thツアーも自粛続きでライブに対するモチベーションの上げ方をすっかり忘れてしまい,今の状態で参加しても昔みたいに楽しむことができない気がしてチケットの応募はおろか配信すら見ていませんでした.

今回の10thファイナルライブが発表された際には行くかどうか迷っていたのですが,直近で転職したため諸々の出費が重なりチケットに廻せるお金が捻出できないことが判明し,泣く泣く断念.
配信を見てどうして俺は現地にいないんだと悔しくなる気がしたので配信は見ないつもりでいました.しかし,Day1当日に友人と酔っ払いながらVCしているときに前職で最後に決算賞与入ったので配信チケ買う余裕あるなという事に気が付き,それならば見ないで後悔するより見て後悔しようということで開演5分前に配信チケットを買って急遽Day1を視聴することにしました.

結果として現地に行かなかったことをマジで後悔しましたし,ライブが終わってからDay2のチケットを買っていました.

それはだめだよ Day1

Day1は過去のライブの振り返りというコンセプト.
これまでに参加してきたライブの楽曲が披露されるたびに「このライブでこの曲やったな」「他にこんな曲やってたよな」「開演前や打ち上げであんなことやったな」と当時の思い出が走馬灯のように思いされました.
VCしながらの鑑賞だったのでお互いに思い出を話しつつ,イントロドンで楽曲名が出てこないことに笑ったりしてプロデューサーの心を少し取り戻したように思います.

極めつけは純情Midnight伝説であの4thライブ神戸を再現したこと.

ちょっと前のブロックで来週にマクロスΔのライブを控えている東山奈央さんが出てきたところで「これ安野さん出てくる説あるやろ」と構えていましたが,まさかまさかの4thライブ再現での登場.
あのときはチケットが取れずライブビューイングで炎陣が全員揃ったのを見てボロボロ涙流しながら,なんで俺は現地にいないんだと非常に悔やんでいました.
その気持ちまで再現しなくてもいいんだよと現地に行かなかった自分を呪いました.

4thのときはサプライズゲストとしての登場でしたが今回はオールシークレットでの登場.
突然下から生えてきても何も文句を言うことはできません.
「来週マクロスΔだし流石に来れんやろ」と勝手に予想していた私が悪いのです.

そのうえ7th ロック公演の再現でシンデレラバンドが出てくるわ,木村夏樹がUnlock Starbeatを公演の衣装で歌うわ.
どうして単純な再現ではなく,やってほしかったことをここで回収してしまうのでしょうか.

このように私としてはなかなかにえぐられるセットリストでありDay2ではもう何がきてもおかしくない状態でしたので,支払いは来月の私になんとかしてもらうことにしてチケットを購入しました.

GOIN'!!! の衝撃 Day2

寒空の中向かったベルーナドーム.
まるで昨日の私が流した涙のような雨が降りしきる中でのDay2.

これまでのアイドルマスターシンデレラガールズとしての軌跡を振り返るライブ構成で,Day2も「あんなイベントあったな」「こんな展開あったわ」という走馬灯がかけめぐっていました .

そんな中で一番衝撃だったのがGOIN'!!!.
アニメの楽曲としてリリースされただけにアニメでの主要アイドルが歌う印象が強かったGOIN'!!!.
ですが今回はオリジナルメンバーがいるにも関わらず誰一人として歌唱しないという始末.
それどころか歌っているメンバーは楽曲リリース当初声が付いていなかったり,そもそもまだデビューしていないアイドルたち.
これには正直驚きを隠せませんでした.

あくまでも私自身の勝手な解釈ではありますが,このGOIN'!!!の歌唱メンバーからシンデレラガールズの世代交代が始まっているのではないかと感じてしまいました.

ライブのセトリを改めて見返してみるとDay1では5th前後までに声が付いたアイドルたちが多め.
Day2ではそれ以降に声がついたりデビューしたアイドルが中心で歌ってたように感じます.
Day1,Day2それぞれのライブのコンセプトに沿ってのキャスティングだったといえばそうですが,めんどくせえオタクなので勝手に深読みをしております.

10thという節目であり,もう息が長いと言われてもおかしくないコンテンツになっているシンデレラガールズ.
アイドルの声を担当する声優さんたちも色々な作品で名前を見かけ.声優としてのキャリアを順調に歩んでいる方もいます.
今回のライブもこれまでよく参加していた声優さんが参加していなかったり,ライブのキャスティングも難しくなってきているのでしょうか.

企業のコンテンツである以上利益を追求しなければならず,鉄は熱いうちに打たなければなりません.
比較的最近声の付いたアイドルをゲーム内イベントで採用して楽曲を歌わせる.

めんどくさいオタクなのでどうしても勝手にそう解釈してしまいます.
この話題はここまで.

出演者オールシークレットの功罪

最終公演が追加発表されたときから色々と話題になっていたオールシークレットの出演者.
誰が出るかはライブが始まってからじゃないとわからない闇鍋感が楽しみなところもあり不安もありという感じでした.

実際,次々と変わるブロックのコンセプトに何が来るか予想できない楽曲.
歌唱メンバーに関してもこれまではサプライズゲストとしての来ることはあったものの,今回はオールシークレットのせいで誰が来ても文句は言えない状態.
そんなライブなので,もしかしたら次の楽曲は担当が歌うかもしれないという希望的観測が常にありました.

ですが,結局最後まで担当が来ないという自分の予想と異なる結果になってしまった際の落胆がきついです.

個人的にシンデレラのライブは追っているコンテンツですので,どのライブもとりあえず行くわというスタンスでいました.
ただ,根本的なライブに対するモチベーションとしては「担当がいるから行かねば」というところがあります.
やはり担当の晴れ舞台はこの目で見届けたいという強い気持ちがコンテンツを追い,ライブに参加するモチベーションになっていました.

今後同様にオールシークレットでのライブが開催された時には,誰が出るからわからないからこそ次の展開が予想できず,常に驚きのあるライブになると思います.
ですが,いつ担当が出るかワクワクしながらライブが進み,最終的に担当が出なかったとなると落胆が大きくなってしまう気がします.

もしかしたら担当が来てまさかの楽曲を歌ってくれるかもしれない期待.
楽しかったけど結局担当は来てくれなかったという落胆.

出演者オールシークレットは良いところ,悪いところそれぞれを示してくれました.

また現地に行こう

10thという節目のライブを見てめんどくさいオタクとして色々思うことがあったので書いてしまいました.
実際の運営側がどう思っているのかは公式の発表があるわけではないのでわかりません.
ですが,これまでコンテンツを少なからず追ってきた1プロデューサーとして,めんどくせえオタクとして思ったことをを書き連ねるほどのライブでした.

Day1を配信で見て,Day2のチケット買って現地でライブを見て後悔はしていません.
いや,正直Day1現地行けなかったのは後悔してもしたりないくらいです…….

ですが,新たな動きが発表されて今後どうなっていくのだろうと少し期待を持つことができ,次のライブが楽しみになるくらいコンテンツに対するモチベーションが戻ってくる10thライブ最終公演でした.

来月の自分にチケ代の支払いをまかせてここらへんで筆を置きたいと思います.
それでは.

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