こんにちは,しののめです.
毎月続けてきていたビビッときた曲のレビューも引っ越しに退職,新しい職場での仕事も始まりバタバタしていたために途切れてしまいました.
こういう定期的にアップする記事を書かないと本当にブログやらないのでまたゆるく続けていこうと思います.
それでは3ヶ月分まとめて.
ぼっちぼろまる - タンタカタンタンタンタンメン
ラジオを聴いていたら流れてきて気になった曲.
中華チックなメロディーラインと不思議な歌詞がキャッチーでとてもおもしろい.
サビ前にPPH入ってたり間奏でタンタカタンタンタンタンメンとコール入ってたりライブ盛り上がれる要素もあって楽しい.
どことなくファッとして桃源郷のような中毒性も.
オトナブルー
シンセつかって今風なサウンドなのに昭和歌謡感のある曲調のギャップがすごい.
和田アキ子さんのようなパワフルな歌い方というか節回しが素敵.
楽曲的には古い日記に似た雰囲気があるなあと.
ライブ動画でもその独特な世界観が炸裂していた.
というかダンスうまくてパフォーマンスとしてすごく引き込まれてしまう.
Ayumu Imazu - Light Up
今風の韓流っぽい曲作りのダンスナンバー.
サビに向けて盛り上がっていくのにサビでガッツリ音数減ってまるでビッグルームハウスのドロップみたいになるのがすごい面白い.
ダンスだけじゃなくて楽曲も自分自身で作成しているみたいで才能を感じる.
若い才能恐ろしい.
POLYCAT - たくさんの花
タイのシンセポップバンドPOLYCAT.
ちょっとたどたどしい日本語ながらも柔らかなボーカル.
シティポップの影響を感じさせるギターのカッティングに今風のシンセが乗っかったバッキングが心地よい.
日本のサウンド,そして日本語がタイでこんな化学反応を起こすとは.
松任谷由実 - まずはどこへ行こう
今月のハーフタイムシャッフル枠.
しっかりハネるハイハットに細かく入っているスネアのゴートノートがすごいグルーヴを作り出している.
ドラムはヴィニー・カリウタ先生だそうでなるほどなと納得のドラミング.
このライブも頭から鋭いスネアのアタックだからヴィニー・カリウタ先生なのかも.
2:44〜からユニゾンでまるで音の壁とでも言うような厚みのサウンド.
やはりスタジオミュージシャンがバックで演奏するってのはいいですね.
4:03のフィルインでRLRRLRLLのダブルパラディドル絡めてくるのドラマーとしては結構刺さる.
土岐麻子 - BOYフロム世田谷
太めで前に出てくるベースとドライなドラムのサウンドが心地よい.
サビでチッチキ刻むハイハットにタイトなスネアがシンプルながらも聴き応えがあって好き.
可愛らしいキャラで展開されるPVの後半にキャロットタワー前の今川焼き屋が出てきて,昔三軒茶屋に住んでた頃を思い出しちょっと感慨深くなった.
Tears For Fears - Everybody Wants To Rule The World
浮遊感のあるシンセにチャキチャキしたギター,甘いボーカルがゆったりとした曲の流れを作っている.
ハイハットは裏拍で刻んでいて後ろノリのような雰囲気を作っている.
楽曲全体にリバーブがしっかりかかって空間を感じる80年代ならではの音作りで,でかいスピーカーで聴いたら気持ちいいんだろうなって気がする.
Protest The Hero - From The Sky
おすすめされて刺さったメタルコア+プログレのバンド.
バスドラとギターのリフがユニゾンしてるの本当に好き.
プログレらしくところどころ変拍子のフレーズが展開されているがそこまで聴きにくいという感じはしない.
重いバスドラと歯切れのよいギターの刻みが気持ちいい.
こういうギターの音ってどうやって作っているのか興味が湧く.
ひとこと
引っ越しやらなんやらで漁れなかったのもありますが,旅行系Youtuberの動画ばかり見ていたら曲がサジェストされることが少なくなって新しい曲を開拓する機会が減ってしまいました.
たまーに在宅勤務できる環境ではあるのでradikoでTokyoFMとかを流しながら仕事をしていると知らない刺さる曲が流れてきたりして助かります.
引っ越しをして前より自宅の環境が良くなったので,スピーカーなど音響周りの整備をしてもっといい音で音楽を楽しんでいきたいですね.
仕事に関してはなかなか微妙な環境ですが,ブログに関しても地道に続けアウトプットしていきます.
それでは.
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